【所持金ゼロから】Uber Eats(ウーバーイーツ)に適した電動自転車をゲトる方法

専業＆30歳以上なら迷わず電動自転車にすべし

18歳～20代半ばくらいの年齢なら、1日中走り回れるかもしれません。

20代後半～30代を超えると、ノーマルチャリの配達は想像以上に辛いです。

実際にブリジストンTB1eを買いました

この電動自転車に乗る前は、ふつうのマウンテンバイクで配達してました。

電動じゃないチャリで朝から夜まで走り続けると、

翌日ベットから起き上がれず→結局1日休むみたいな状態でした。

疲れて帰るなんてもったいない

ノーマル自転車で疲れて帰って体を休めるくらいなら、電動自転車で1時間でも長く稼動すれば、1000円×20日＝2万円くらい増えるし、スピードが上がって売上UPするので良いこと尽くめです。

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所持金ゼロから電動自転車をゲットする方法

いよいよ本題です。Uber Eatsの配達ワークに最適な電動チャリを手に入れる裏技をご紹介します。

少しリスクありますが、自営業なんで、ズル賢くやりましょう。

現金配達を可能にする

Uber Eatsフード注文には、クレジットカードやLINE Pay、そして現金払いがあります。

即効で現金が手に入る

Uber Driver アプリで現金設定をオンにすると、１週間の稼動で10万円ちかく現金を預かります。

ざっとこんな感じ。

6日間の配達で93,887円の現金を回収した

5日間の配達で81,237円の現金を回収した

5日間の配達で88,996円の現金を回収した

売上を上回った差額はUberへ返さなければいけない

たとえば、88,996円の現金を預かって、63,462円の売上だった場合、25,534円をUberへ返します。

少し踏ん張って現金13万を手に入れる

東京、大阪エリアなら7日あれば現金13万は回収できるはず。

7日間ぶっ続けで配達はシンドイですが、電動自転車を買うために奮闘します。

7日間の売上は9万弱になっているでしょう。※13,000円×7日＝9.1万

現金13万を使ってTB1eを即購入します

7日間で13万回収して売上は9万ですから、約4万円はUberに借りている状態です。

※13万(現金) － 9万(売上) ＝ 4万(負債)

リスクとは、この使ってしまった4万のことで、すぐに返すべきお金です。

電動自転車なら4万くらい余裕で返せる

事業者風にいうと、借入金の13万を投資して上等な電動自転車を購入したわけです。

7日間で得た13万円をすべて投資しているため、Uberに返す約4万＋生活資金も稼がなければなりません。

はじめて1週間経つと特別インセンティブがつく

特別インセンティブとは、配達回数に応じてもらえるボーナス報酬です。

Uber Eatsの報酬を簡単に説明すると、下記のような料金表に基づいて計算されます。

全国の対応エリアごとに料金表があります。

東京の例

自転車の場合「クエスト」というボーナスがある

電動自転車ならクエストを達成しやすい

クエストとは、制限時間内に回数をクリアするともらえるボーナス報酬です。

普通の自転車だと疲れて最大回数のクリアは無理ゲーですが、アシスト付チャリならMAXの報酬を十分狙えます。

インセンティブ獲得＆スピード持続で売上130%もUP！

売上130%UPとは、ノーマルチャリで10万のところ、電動チャリなら13万円稼げるということです。同じ稼動時間で3万円多く稼げるので、電チャリが断然お得といえるでしょう。

売上130%の根拠あり

言うまでもありませんが、ノーマルチャリと電チャリのパフォーマンスには差があり、売上や1時間あたりの稼ぎ(バイトで言う時給)に影響します。

うえで説明した現金回収の画像をもう一度みてみましょう。

※2020年4月に東京エリア(新宿)で稼動した売上記録

時給換算すると1,782円

こちらは時給換算して1,789円

最後も時給換算して1,738円

コロナウイルスの影響でヒマになったにもかかわらず、超効率的に稼げていることがわかります。

ノーマルチャリだと平均1,300円だった

自転車ではじめたばかりの頃、筋力も体力も少なく、がむしゃらにやっても1時間あたり1,300円が限界でした。

しかし、電動自転車に乗り換えてから平均1300円→1700円にUPしたわけです。

つまり(1700÷1300)×100＝130%UPといえる結果になりました。

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Uber Eatsに適した電動自転車とは

せっかく稼いだお金で電チャリを買ってもスペックが足りないとアウトです...

自転車デリバリーに最適なスペックについて具体的に解説します。

走行距離とコスパで考える

まず3日間の売上と走行距離のデータをみてみましょう。

売上データ1日目(11,323円)

走行距離1日目(45.66km)

売上データ2日目(9,769円)

走行距離1日目(60.31km)

売上データ1日目(10,350円)

走行距離1日目(83.86km)

1日1万円稼ぐには約60km走行する計算になります。

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ブリジストン製のTB1eがコスパ最強

公式サイトからTB1eのスペックを引用すると、

1充電あたりの走行距離目安

標準走行パターン（業界統一基準）

エコモード	オートモード	パワーモード
130km	90km	54km

メーカー希望小売価格は ¥129,800（税抜き）となります。

試乗だけしてみるのもあり

TB1eに限らず、電動自転車がどれだけ楽か坂道を体験してみるのがよい。

ブリジストンの公式サイトから試乗できる店舗を探せるので超おすすめです。

※記者はヨドバシカメラ新宿西口本店で13万円で購入しました。

Uber Eatsに適した電動自転車をゲトる方法まとめ

はじめに公式サイトからUber Eats 配達パートナーに登録して、アプリ内の設定で現金配達をオンにしましょう。※登録後にUberサポートあり。

現金配達にはクレジットカード or デビットカードが必要です。

少し荒業ですが、配達して13万円を一気に集めてコスパ最強のTB1eを試乗して気に入ったら買いましょう。

一度電チャリを体験したら、売上130%UPするし、もう二度とノーマル自転車には戻れませんよ。