Uber Eatsまとめ 確定申告・税金

学生必見!Uber Eats(ウーバーイーツ)で扶養のまま稼げる金額と103万の考え方について

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当ページでは扶養から外れたくない、または扶養を外せない方向けに「扶養のまま働く方法」を解説します。

税金に詳しくない方向けに、とことんシンプルに書きました。専門書みたいな記事ばかりで難しかったので。

実は令和2年(2020年1月)に扶養控除に関する法令改正があり、ほとんどの記事は古いままのようです。

当ページは令和2年版として、会計士の方にレビューいただいておりますので、ご安心してお読みください。

まずはじめに「扶養」ってなに? 

「扶養から外れるとマズイ」という人ほど、扶養の中身を知っている方は少ないでしょう。

学生のみなさんが気にする「扶養」とは「税金の負担を軽減できる制度 」だと覚えましょう。

誰の税金が安くなるかというと、あなたの面倒をみる家族(大半はお父さんやお母さん)の税金です。

扶養にすることで「お金がかかる子育てを応援します」というわけで、国や市区町村に支払う税金が安くなります。

家族が子供に扶養でいてほしいわけ

あなたが扶養でいてくれるメリット(家族の事情)をこっそり教えちゃいます。

会社で働いている、もしくは自営業の家族(大半は両親)は年末調整または確定申告時に「養っている人(あなた) がいるよ 」って報告します。

すると、このように、本来支払うべき金額が控除されます。

区分所得税の控除住民税の控除
あなたが16歳以上38万円33万円
あなたが19歳~23歳未満63万円45万円
あなたが70歳以上48~55万円38~45万円

控除したあとに親の税金が決まります。そして扶養控除があるおかげで「あなたを育てるための」負担が減るのです。

ひとまず、 「扶養=税金の負担を軽減できる制度 」だと理解できればOKです。

扶養から外される金額とは

ここからが本題で、みんなが気にする「扶養から外れない方法」です。

まず、みんなが勘違いするポイントを整理します。

1番おおい勘違いがコレ

親の扶養に入ってる学生です。
親が扶養控除を受けられるのが、アルバイトだけでは103万のところを、雑所得が入ると38万になるということですか?

総所得38万円超で親は「扶養控除」を受けられません。

引用元:Yahoo知恵袋

よく間違えるポイントは

  • アルバイトの給料
  • Uber Eatsの収入

の考え方がメチャクチャになることです。

まず、

  • アルバイトや日雇いの給料は給与収入です。
  • Uber Eatsの収入は事業収入・雑収入です。

ここまで、給与収入事業収入・雑収入の2種類あることが理解できればOKです。

つづいて、

103万円の壁とは

もしあなたが居酒屋やコンビニのアルバイトをして、給料をもらったとします。

そして思い出してください、バイトの給与は給与収入でしたね。

よく聞く103万円の壁とは

この給与収入が年間(1月1日~12月31日) 、103万円を超えると、あなたの家族は「扶養=税金の負担を軽減できる制度 」を使えなくなる。

ことです。

38万円の壁は、令和2年に48万に改正されました

そして、103万円の壁とは別に、

令和2年(2020年1月)より、合計所得が年間(1月1日~12月31日)、48万円を超えると、あなたの家族は「扶養=税金の負担を軽減できる制度 」を使えなくなる。

ことです。

ここまで頭を整理すると、

  • 給与収入が→年間103万円を超えると扶養から外れる
  • 合計所得が→年間48万円を超えると扶養から外れる

となり、「扶養から外される金額 =うえの2つ」と理解できれば完璧です。

念のため、国税庁のホームページから引用します。

学生さんが扶養から外れるリスクは(3)の部分ですね。

扶養親族に該当する人の範囲
(1) 配偶者以外の親族(6親等内の血族及び3親等内の姻族をいいます。)又は都道府県知事から養育を委託された児童(いわゆる里子)や市町村長から養護を委託された老人であること。

(2) 納税者と生計を一にしていること。

(3) 年間の合計所得金額が38万円以下(令和2年分以降は48万円以下)であること。
 (給与のみの場合は給与収入が103万円以下)

(4) 青色申告者の事業専従者としてその年を通じて一度も給与の支払を受けていないこと又は白色申告者の事業専従者でないこと。

引用元:国税庁 No.1180 扶養控除

Uber Eatsで稼げる収入は48万だけ

ここに該当するのは、今年に入って給与収入がゼロ、そして、これからUber Eatsだけで稼ぐ方です。

なぜ、48万円ぽっちなのか、

Uber Eatsの収入は事業収入・雑収入だからです。

さきほど、扶養から外れる条件の1つ

給与収入が→年間103万円を超えると扶養から外れる

を理解しましたね。

しかし、Uber Eatsは業務委託契約のため、給与収入ではありません。

つまり、Uber Eatsをして、扶養から外れたくない学生さんは

合計所得が→年間48万円を超えると扶養から外れる

に注意する必要があります。

ここまで、Uber Eatsで稼ぐ合計所得を48万円以下に抑える必要があると理解できればOKです。※所得(48万円以下) = 収入 - 経費 です。

Uber Eatsで合計所得を計算する方法

合計所得 = 収入 - 経費 です。

言葉にすると、Uber Eatsで稼いだ売上からガソリンや自転車パンク修理等の経費を引いた余りが、あなたの合計所得です。

アルバイトとUber Eatsを掛け持ちすると

ここではこんな悩みを解決します。

  • アルバイトしてるが、扶養のままUber Eatsもやりたい
  • バイトを辞めて、扶養のままUber Eatsをはじめたい

ここが複雑なんですが、超わかりやすく説明します。

ポイントは2つです。

  • 給与収入は103万円以下に抑える
  • 合計所得を48万円以下に抑える

たったこれだけ。

そして、絶対に間違えない「扶養キープの計算式」をみなさんへ伝授します。

もし私が「扶養のまま、アルバイトとUber Eatsで稼げる金額の条件」を小学生に教えるならば、

(1) バイトで稼いだお金 - 55(万円)をしてください。→マイナスの場合0にする

(2) 上記(1)の答え - 48(万円)をしてください。

(3) 上記(2)の答えがマイナスの生徒はそのマイナス分だけ、バイトかUber Eatsで稼げます。
(4) 上記(2)の答えがプラスの生徒は扶養制度から卒業(アウト)です。

こんなふうに教えます。

ちなみに、上記(1)と(2)に登場した-55万円と-48万円の正体を手短におしえると、

(1) -55万円の正体は、給与所得控除(きゅうよしょとくこうじょ)といいます。

(2) -48万円の正体は、基礎控除(きそこうじょ)といいます。

これらは、強制的に付きまとう数字だと理解しましょう。

【注意事項】扶養キープの計算式より
「(1) バイトで稼いだお金 - 55(万円)をしてください。」の答えがマイナス(-)になる方は、必ず0(ゼロ)に置き換えてください。

0にする→ バイトで稼いだお金(20万円)-55万円=0とします。

0にしない→ バイトで稼いだお金(56万円)-55万円=+1となります。

※給与所得控除と基礎控除の金額は令和2年に改正されました。

  改正前(令和1年まで) 改正後(令和2年以降)
 給与所得控除 65万円 55万円
 基礎控除 38万円 48万円

引用元:国税庁

一応、アウトとセーフの参考例を記します。

アウトの例

  • 他のバイトで90万円稼いだ - 55万円した
  • 35万円 - 48万円した
  • - 13万円だったので、Uber Eatsをはじめた
  • 結果、20万円稼いでしまった
  • 年間合計所得がプラス7万円となり、扶養を卒業するハメになった...

セーフの例

  • 他のバイトで100万円稼いだ - 55万円した
  • 45万円 - 48万円した
  • - 3万円だったので、Uber Eatsをはじめた
  • 結果、3万稼げた
  • 年間合計所得は±ゼロとなり、扶養を続行できた

もし扶養の枠を超えてしまったら、家族(大半は両親)に報告しよう
※報告しないと、お笑いの徳井さんと同じ脱税になるリスクあり...

以上、ここまで「扶養のままUber Eatsをはじめる方法」がピンとこなかった方は、お問い合わせフォーム(LINE,Twitterも可)よりご質問ください!

専門化に確認して、できる限りお答えしますよ!
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確定申告が必要な人、不要な人

まず、扶養と確定申告は別問題です。

確定申告のことで悩んだら以下を確認しましょう。

扶養でも確定申告は必要

わかりやすく、確定申告すべき人と、そうでない人にわけました。

確定申告が必要な人

  • 2箇所以上のアルバイト先から給料をもらった場合
  • 他に給与収入があり、Uber Eatsの年間所得が20万円以上になる場合
  • 他に給与収入がなく、Uber Eatsの年間所得が48万円以上となる

確定申告が不要な人

  • 1つのアルバイト先でUber Eatsの年間所得も年末調整してもらった
  • 他に給与収入があり、Uber Eatsの年間所得は20万円以下となる
  • 他に給与収入がなく、Uber Eatsの年間所得は48万以下となる

以上です。

ここで大事なのは、扶養になる条件と確定申告は別々の課題だということです。

他のバイト先で年末調整したら、源泉徴収票をもらおう

上記、「他に給与収入があり、Uber Eatsの年間所得が20万円以上になる場合」にあてはまる方は、給与をもらった会社から源泉徴収票をもらいましょう。

理由は、Uber Eatsの所得を確定申告する際に、他の給与所得と一緒に申告する必要があるためです。

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扶養のまま稼げる金額まとめ

令和2年(2020年)1月から基礎控除が48万円になったので、Uber Eatsに専念した場合、年間48万円まで稼げます。 ※令和1年(2019年)まで38万円でした。

扶養を考慮しつつ、お金を稼ぎたい学生には追い風ですね!

アルバイトと掛け持ちして(もしくはバイトを辞めて) Uber Eatsをはじめる方は、アルバイトの年間給与収入を103万円以下に抑え、その年間給与収入から55万円を引いた結果を48万円以下に維持できればOKです。

迷ったら「扶養のまま、アルバイトとUber Eatsで稼げる金額の条件」を見直してみよう。

いまここで扶養のまま働ける条件を理解すれば、ワタワタしてる学生に差をつけるチャンスですよ。

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ちなみに「 Uber Eatsってどのくらい稼げるの?」と、 

収入イメージが気になる方は、

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