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Uber Eats（ウーバーイーツ）配達用バッグについて
自腹で購入が必要
Uber Eats（ウーバーイーツ）配達パートナーは業務委託契約のため、仕事で使う道具を自腹で購入する必要があります。2020年3月にパートナーセンター閉鎖に伴い、配達パートナーに登録後、Amazonで専用バッグを購入する流れに切り替わりました。
なぜ自腹？
なぜ自腹かというと、日本の法律が絡んでいます。Uber Eats（ウーバーイーツ）配達パートナーは、いわば外注扱いです。会社が外注業者に対して無償で仕事道具を提供した場合、日本の法律では雇用行為と見なされるようです。Uber 社は雇用関係を望みませんので仕事道具を無償で提供しません。
ロゴありバッグ
ロゴなしバッグ
経費にする場合、領収書を７年間保管する
Uber Eats（ウーバーイーツ）配達パートナーは自営業のため、自身で確定申告が必要です。副業の場合、年間の利益が２０万円を超えた方が対象です。利益は売上から経費を引いた金額（所得）です。税務署に経費を証明するため、税務調査に備えて購入した領収書（レシート）の保管が必要です。
転売品に注意
2021年8月時点、Uber Eats（ウーバーイーツ）の正規品はAmazonで4,000円（送料無料）です。Amazonで”ウーバーイーツ バッグ”と調べると、非正規品のバッグが販売されています。公式バッグで8,000円以上する転売品もありますので注意が必要です。
他社デリバリーで使える
Uber Eats（ウーバーイーツ）のバッグを購入すれば、出前館、menu、DiDi Foodなど、他のデリバリーアプリで稼ぎたい方も、Uber バッグ１つで併用できます。
Uber Eats（ウーバーイーツ）バッグの性能
Uber Eats ロゴありバッグは品質が良く、断熱性・防水性が優れた製品です。夜光る蛍光反射材もついてますが、正直黒いバッグは危ないです。できれば100円ショップにある赤いLEDランプを配達バッグに装着するなど、安全対策をおすすめします。
専用バッグのサイズ
Uber Eats ロゴありバッグの場合、横幅45cm、高さ45cm、奥行30cmくらいです。折りたたむと奥行が10cmくらいになります。
折りたたみ式・持ち運び便利
Uber Eats ロゴありバッグの場合、折りたたみ可能でコンパクトに変形します。折りたたみ後はロゴが隠れるので、周りの人に配達用バッグだと気付かれません。
他人にバレずに使う方法
家族や他人にバレずにバッグを所有したい、バレずに配達したい方は、ロゴなしバッグをおすすめします。Uber Eats ロゴありバッグでも、黒テープを貼ればロゴを隠せます。
Uber Eats（ウーバーイーツ）専用のバッグが必要？
契約上、専用バッグである必要はない
Uber Eats（ウーバーイーツ）配達パートナーを始める条件の１つに、配達用バッグの常備が求められます。ただし、バッグの種類、形状、ブランドは問われません。Uber バッグを使用しないリスクは、料理の受け取り時に適切なバッグを携帯していなかったと見なされ、レストランの方にBad 評価を付けられる可能性が高くなることです。（実体験です）
他社デリバリーバッグも可
配達パートナーの契約上、違反になりません。Uber Eats ロゴありバッグが売り切れていて仕事を開始できない場合など、品質の高い他社のバッグを購入しましょう。
Uber Eats（ウーバーイーツ）を辞めるとき
辞めるとき返金されない
2020年3月、パートナーセンター閉鎖に伴い、バッグの返金対応がなくなりました。使わなくなった場合、以下の対策が必要です。
メルカリ、ヤフオクで販売する
中古品として、フリマアプリで販売する方法です。メルカリの場合、送料込み2000円くらいで販売できそうです。※仕事道具を売ったことになり雑収入になります。
友人にあげる
売るのは面倒だ。という方は、配達パートナーに興味がある友人にあげたり、安く売ったりしてもよさそうです。
粗大ごみに出す
自腹で買ったうえに処分費を払うのは馬鹿馬鹿しいですがスグに処分できます。※支払った処分費は経費になります。
Uber Eats（ウーバーイーツ）バッグまとめ
配達パートナーに登録後、4000円（送料無料）でバッグの購入が必要です。高額な転売品に注意しましょう。黒いバッグは夜間に見えづらく大変危険です。100円ショップで赤LEDを買って装着することをおすすめします。
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