Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーに出店するデメリットとは

当記事でわかること

  • レストラン出店のリスクを知りたい
  • 加盟店になって後悔することを知りたい
  • 出店後に苦労することを知りたい
シェフ
Uber Eats加盟店オーナーたちと話した率直な意見を書いていくぞ!

Uber Eatsレストランパートナーに出店するリスク

シェフ
結論からいうと、Uber Eatsのサービスが停止することです。他にもリスクをあげてみよう。

リスクを考えれば、きりがないが、起こりえることは起こると考えて対策を講じておくべきでしょう。

Uber Eatsのサービスが停止する

飲食店経営のすべてをUber Eatsに依存するリスクです。いくら飲食デリバリー事業が拡大していても、肝心要の土台(Uber Eatsのサービス)が崩れればおしまいです。

サービスが停止するとは、Uber Japanが不祥事を起こしたり、配達パートナーがストライキを起こして数日間停止するなどのリスクも頭の片隅に置いておくべきです。

新型コロナや大地震のような災害により、大きな会社も潰れる時代です。

Uber Eatsを売り上げの第二の柱として、検討しましょう。第二の柱が崩れても、大黒柱が残っていれば倒れません。

Uber Eatsが他企業へ買収される

現在の条件が長期的に続くとは限りません。2020年9月時点、出店手数料・初期費用5万円、配達手数料35%,テイクアウト手数料12%ですが、他の企業と合併してサービスの見直し等があれば、加盟店が支払う負担が増えることもありえます。

Uber Eatsの加盟店舗はみな、Uber という土台で成り立っています。

厳しい言い方ですが、Uberという会社も1つの組織です。経営難に陥れば加盟店のことよりも自社の利益を優先するでしょう。

株式会社のステークホルダー(株主や経営陣)たちがお金儲けを優先し、株式を第三者に売り、会社を譲渡する可能性もあり得ます。

何か怪しい動きがないかどうか、ウーバー・テクノロジーズ社の株価や代表者の言動、さらに世論をスマホニュースアプリ(ドコモ:dmenu)でチェックすることをおすすめします。

労働法改正に伴い営業停止になる

労働法改正とは、Uber Eats配達パートナーの雇用問題です。2020年9月時点、配達パートナーは業務委託で成り立っています。仮に労働基準法が改正され、配達パートナー全員がアルバイト雇用となれば、Uber社の費用負担(保険や労災など)が増えるだけでなく、イギリスロンドンでの営業停止のように政府がストップをかけるリスクもあります。

配達パートナー制度は、ギグワークと呼ばれ、一般人を活用することで人材確保に成功しています。

仮に雇用関係となれば、「自由度が損なわれ」配達パートナーをやめる人が続出するでしょう。

みなさんはUber Eatsレストランパートナーに加盟したのち、法規制や配達パートナーの労働条件にも注意を払う必要があるのです。

ライバル企業参入により価格競争に陥る

ライバル企業参入とは、他のデリバリーサービス(menu, DiDi, Panda, Woltなど)が日本のデリバリー市場に参入することです。ライバル企業間で利用者の争奪戦がおこなわれ、利用者は安くてうまいお店が集まる出前サービスに定着するでしょう。

飲食店側は低単価、低利益の料理を売るためだけに、キッチンに立たされる日がやってくるかもしれません...

ライバル企業の参入は悪いことばかりではありません。互いに競い合うことで、サービス内容がよくなったり、ロボットやドローン配達のような画期的なアイデアを実現する原動力になるためです。

しかし、デリバリーサービスを利用する飲食店側にとって、戦国時代に仕える主(Uber,出前館など)の采配ミスにより、家臣(加盟店)である自分たちの命が危うくなる危険性もあるでしょう。

利用者の立場になって、Uber Eats, menu(メニュー), 出前館などのデリバリーサービスをご覧ください。同じ店舗があったら価格が安いほうを選びますよね?
「価格競争」に巻き込まれないお店づくりを考えて実践することが大切です。

出店リスクをチャンスにかえる方法

シェフ
リスクばかり考えていては衰退するだけ!うまく利用することを考えましょう!!

全国で2000店舗近くUber Eats店舗を運営する方は言いました。

You Tubeだって、皆はじめは儲かると思ってなかった。けど、信じてコツコツアップロードしてたYou Tuberはいま、月200万~1000万の大金を稼いでいる。

たとえYou Tubeがなくなろうとも、貯まった資金があり、ファンもいる

Uber Eatsも同じだよね。3年後に始めても旨味なんて残っていないだろう。

シェフ
これを聞いた瞬間、目が覚めました!

Uber Eatsで稼げる今、店舗運営を続けながら、デリバリーでも大金を稼ぎ、リスクに動じない貯金をつくれば結果すべて良し。

ああ、、3年前に始めていれば「今頃ATMに1000万くらいあったのか...」と後悔しても手遅れです。

Uber Eatsに出店してみて、ダメなら使わなければいいだけですし、

3年後の自分のために ”新しいチャレンジ” してみませんか?

» Uber Eats レストランパートナーの登録方法はこちらです。

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